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イースターエッグの作り方を調べて長男と一緒に作ってみました!
イースターとは?
キリストの復活祭のこと。キリストが復活したことを祝うお祭り!最近は日本でもイベントや季節の製作、遊びで取り入れることも。この時期になると100均にもペイント用の卵やぱかっと開くカプセルのようなカラフルな卵も見かけるよね!
イースターエッグ
もちろん卵の意味もある!卵は命が生まれることから新しい生命や復活の象徴となっていて、キリストが復活したことを連想させるからだそう。
いろいろなイースターエッグ作り
イースターエッグを作りたくて調べてるといろんな種類のイースターエッグの作り方が…!
- デコパージュする。
- 卵に小さな穴を開けて中身を取り出し絵の具などでペイントする。
- 食用カラーを使用して染める。
- シールやラインストーンを貼る。
- 野菜などの食材で染める。
どれも楽しく作れそうだけれど今回はペイント用卵を使わず、あまり材料を揃えなくても出来て野菜などの食材で卵を染める作り方に挑戦しました!
やってみよう!
調べたときによく取り入れられているのはコーヒー、紫キャベツ、ビーツ、玉ねぎの皮、ブルーベリー、スパイス、ターメリックなど比較的手に入りやすい食材。たくさんの種類もやってみたかったけど、色実験も兼ねて紫キャベツの1種類にしました。
用意するもの
- 紫キャベツ
- 茹で卵
- お酢
- 保存容器 ( 色がわかりやすいように透明 )
イースターエッグ作り。で調べた作り方です!量は卵の数で変わってしまうので雰囲気でやりました( 雑 )
1 卵を茹でて冷ましておく。
2 紫キャベツをざっくり細かく切る。
3 沸騰した鍋に紫キャベツを入れ煮る。
4 数分煮出す。長く煮出すほうが色濃くでます。
5 紫キャベツの液だけ取り出す。
※ 煮出した紫キャベツは味も薄く色も薄くなってしまうけれど勿体ないので細かく刻みハンバーグのタネに入れました。
6 紫キャベツの液が冷めたら準備完了!
ここから一緒にチャレンジしてみよう!
7 容器に卵を入れ紫キャベツの液を注ぐ。容器に液を入れてから卵を入れても問題なしです!
8 お酢を入れる。( お酢の量も適量です )
※ この時に気づかなかったんだけど卵が全部浸ってないのでしっかり浸かる容器にしたほうが綺麗に仕上がるよ!
「あれ?!色が変わった!」とびっくりする息子。
9 保存容器にラップをして冷蔵庫に保管。
浸からなかった為、上にペーパーを乗せてみる。(これでもムラになったのでやっぱり卵がしっかり浸せる大きさの容器を選んでね!)
10 漬け置く時間を変えて色の変化も見てみる。
紫キャベツの液は紫なのに卵は水色になったね…!
取り出すのが楽しみになって「まだかな〜〜?」ってずっと言ってた。笑 取り出した直後は艶々だけど乾くとマットになるよ!
やっぱり全部卵がしっかり浸からないとこんな感じに…。卵が少なくなってきたとこで別容器に移し替えました。
11 完成!
1時間置いたもの〜1晩置いた卵。ラッピングクッションを巣に見立てました。美しい〜〜!!!
息子「わー!本物の卵みたいだねー!!!!」
本物だよ笑と心の中で思いつつ、「すごいね!!」と喜ぶ息子に私も嬉しくなりました^^
自然食材なのでもちろん食べれるよ!茹で卵は冷蔵庫で3日程で食べてしまったほうがよさそうなのでサラダに。量もあるのでサラダの他にもポン酢漬けにしたり。
一緒に調理したよ!
「中は白じゃあああああん!」とちょっと残念そう。
身近な材料で3重の色の変化もあり、( アルカリ性とか酸性の実験が懐かしい…!)紫キャベツの色素はアントシアニン。
酸性のお酢を入れたことにより紫色からピンクに。ピンクの液に浸けた卵はアルカリ性なので青色に!
3歳児には難しい話ではあるけれど学んで一緒に調理も出来て、なおかつ楽しめるイースターエッグ作りになりました!
保存容器のサイズミスもあったけれど息子にも楽しんでもらえたし、私自身も楽しかったイースターエッグ作りになりました!
こういうのを使ってペイントしたりするのもしてみたい!